いつでもどこでもパジャマでも!気軽に運動できるフィットネスアプリ「Mimic Studio」がリリースされました。このアプリは、忙しい毎日でも手軽に運動を取り入れたいという方にぴったりです。自宅でも出張先でも、あらゆる場所で利用できる工夫がされています。
そんなアプリを制作した株式会社キットクルー代表、川原さんへのインタビュー第4回です。
前回はこちら→
「フィットネスアプリ「Mimic Studio」の制作秘話インタビュー!③」
第1回はこちら→
「フィットネスアプリ「Mimic Studio」の制作秘話インタビュー!①」
前回は、Mimic Studioはただのダンスレッスンアプリではなく、ダンスの技術はもちろんのこと、ダンスの歴史やその移り変わりなどの知識まで習得できるようなアプリだと教えてもらいましたね。
そこで、今回はどんな人にアプリを使ってほしいか、アプリを使ってユーザーの皆さんにどうなってほしいかなどについてお聞きしました!
ぜひ最後まで読んでください。
このアプリを使ったユーザーにどうなってほしいですか?
伝承者になってほしい。真実とか事実を語り継いでいってほしい。
では、どんな人にこのアプリを使ってほしいですか?
ダンスとかなんやかんやを全く知らない、経験していない人。年齢関係なく。
そういう風になったら最高にうれしい。
なんでかっていうと、学校とかって先生選べないでしょ。でも、Mimic Studioは先生が選べるんです。通常、師匠のA先生についたらB先生のところにはいけないんですよ。だから、せっかく始めたのに「この先生合わないな」となってしまうこともある。
Mimic Studioにはそういうのがない。ミミックチャレンジャー(※アプリ内の機能。先生と自分の動きを見比べることができる)というのはいろんな先生の見本があって、自分も同じ動きをしてみてどの先生のタイプが自分にあっているか見ることができる。
そうすると好きな先生を選べるじゃないですか。
これはオンラインならではの特徴だと思うんですよね。オンラインだからこそできる話だと。
ちなみに、Mimic Studioでレッスンを提供する側の先生としては、そういう先生を乗り換えることについてどのように感じるものなんでしょうか?オンラインなら気にならないものでしょうか?
そうそう。チャットで先生と直接やり取りできる機能とかもあるけど、それほど気にはならないんじゃないですかね。Mimic Studioはライブレッスンではなく撮影済みの映像を流しているわけで、会って会話しているわけではないからそんなに気にならないんじゃない。
ユーザーさんにとってこのMimic Studioというアプリがどんなアプリになると思いますか?
新しい学校、教わる場所みたいな。それを生徒が自由に選べる。
塾とかもどこに通うか選べると思います。でもどこの塾かは選べても先生までは選べない。
良いコースを選べばカリスマの先生に教わることができるかもしれない。でもカリスマが偉そうにするじゃないですか。「そうじゃない。こうやるんだ。」とか言って。
いや、そういうのはダメでしょって思うんだよね。
Mimic Studioが新しい教育コンテンツになればいいんだよね。引きこもりだとか発達障がいやグレーな子たちとかのためにもなれれば、より良いよね。だってネットで全部完結できちゃうから。
今回もフィットネスアプリ「Mimic Studio」をリリースした株式会社キットクルー川原社長のインタビューをお届けしました!
今回のインタビューでは、「Mimic Studio」のビジョンや、その魅力について深く掘り下げました。特に印象的だったのは、このアプリを通じて、ユーザーさんが単にダンスを覚えるだけでなく、ダンスの背景や歴史、そしてその真実を伝えていく「伝承者」としての役割を担ってほしいという狙いをお聞きした場面です。
川原社長の「真実や事実を語り継ぐ」という言葉には、ダンスがただの趣味ではなく、文化的な価値を持つものとして受け継がれてほしいという思いが込められていると感じました。
また、最後に少しお話があった発達障がいについてですが、実は川原社長はそういった子を中心に、子供たちの支援活動にも積極的に取り組んでいらっしゃいます。この活動についても別の機会にご紹介しますのでお楽しみに!
このアプリを使ってみたいという方は、ぜひインストールして、楽しく効果的なフィットネス体験を始めてみてください。『Mimic Studio』でみなさんの健康を一歩前進させましょう。最後までお読みいただきありがとうございました!