こんにちは!前回に引き続き、AYAYA先生とMacky先生にインタビューしていきます!

今回の内容は、お二人がインストラクターを始めたきっかけ、そして実際のクラスの様子についてお伺いしました。実はソウルダンスの先生を始める前にエアロビクスのインストラクターとして活動されていたお二人、そもそもどうしてインストラクターを始めようと思ったのか聞いてみました。

また、実際のクラスの様子もお伺いしたので、ソウルダンスを習ってみたいという方は要チェックです!

 

ちなみに、前回はソウルダンスをやっていてよかったこと、そしてソウルダンスの魅力についてお聞きしました。

 

前回はこちら→

「ソウルダンスのインストラクターさんにインタビュー!②~ソウルダンスの魅力~」

 

今回も、ぜひ最後まで読んでくださいね。

 


 

ここからはおふたりのインストラクターとしてのお話だったり、レッスン内容のお話だったりをお伺いしたいのですが、おふたりともソウルダンスを始める前からインストラクターをされていたんですよね。インストラクターを始めたきっかけは何だったんでしょうか?

 

Macky先生:

AYAYA先生も私も体育大だったので、スポーツクラブに就職して、運動するのが元々好きだったり踊るのが好きだったりしたからインストラクターを始めたのがきっかけです。
20、30年前にエアロビクスブームがあって、アメリカからやってきたエアロビクスをOLさんたちがみんなレオタード来て踊るみたいな時期があって、そこでかっこいいと思ってエアロビのインストラクターになった。

AYAYA先生:
そうそうそうそう。

Macky先生:
で、私たちもだんだん、こう年々、年を取ってくるとそんなに激しい運動をしようと思わないし、しなくなってくる。そこで、体に優しくてちょうどいい強度の、皆さんが楽しめるシンプルでやりやすい動きであるソウルダンスがハマったから今はソウルダンスをやっている。

 

 

 

当時エアロビはブームで、ソウルダンスはそうでもなかったと思うのですが、そんな中でのソウルダンスへの移行をすると決めたときの心境はどうでしたか?

 

AYAYA先生:
今あったように、自分も歳とってきて、それでソウルダンスを好きな人っていうのも歳をとってきて、当時ディスコとかで踊っていた人は今70歳とかだから、緩い運動であるソウルダンスはフィットネスには持ってこい。
だから、私はソウルダンスに移行するときもスッと移動できたけど、もしかしたら若い人でバリバリエアロビクスやっている人だったら、自分が教えるにはちょっと物足りないと思うかも。
でも、対象者がだんだんね、ほら高齢化もあってお客さんも高齢者の方が多くなってきているから、若いインストラクターさんも高齢の方に教えるようになってきてる。
だから、若いインストラクターも抵抗なくソウルダンス始めるだろうかね。たまたま私たちはこの年齢だったから抵抗なかったしな…。

 

 

 

老後って言うとあれですけど、老後の楽しみとして「ソウルダンスを習う」というのが流行ってくればもっと世間に広がるかもしれないですね。

 

Macky先生:
うん、広がりそう。

 

 

 

次はレッスン内容をお伺いしたいのですが、スタンスとしては「みんなで健康になりましょう」みたいな感じなんでしょうか?

 

AYAYA先生:
なんか筋トレしてストレッチして、健康になるためのレッスンっていうのとはまたちょっと違う。どっちかというとジャズダンスとかのレッスンに近い。

 

Macky先生:
ダンスを楽しんで、かっこよく踊れるようになる過程で一緒に体も健康になっていくという感じ。

 

 

 

曲に合わせてダンスをちゃんと完成させるようなレッスンなんですね!
では、「遊び場でソウルダンスを披露するために」とか「遊び場に行ってみたいから」という理由で習いに来ている生徒さんも多かったりするんでしょうか?

 

Macky先生:
「私はここで教わるだけでいいのよ」って言って踊りにいかない方もいますけど、「せっかく覚えたから今度イベント行ってみようかな」って方もいます。私はお家で曲流して踊ってもらうだけでもいいと思っています。

 

 

 

差し支えなければ教室の年齢層とか男女比とか教えてください。

 

Macky先生:
スポーツクラブでレッスンをやったときのソウルダンスへの参加者は9割女性。

AYAYA先生:
それはスポーツクラブだからっていうのもある。

Macky先生:
そう、スポーツクラブ自体、男性があんまりいない。

AYAYA先生:
だけど踊り場行くと男性の方が多いですよね。なんか当時踊っていたのも男性の方が多かったのかな?ここは当時を知る人に聞いてみたい。

 

 

 

スポーツクラブ全体の年齢層はどうですか?

 

Macky先生:

20代の方はいないないないです。

 

AYAYA先生:

20~30はなかなか興味を示してくれないかな。

 

Macky先生:

若い人がいても、ダンスのレッスンを選ぶならソウルダンスよりはヒップホップとかジャズとか、そちらを若い人は選びがちですね。あと、ヨガとかピラティスみたいなのが好きな方もこういうヒップホップとかジャズとかのダンス系には参加されますよね。

 

 

 

スポーツクラブって、自分が参加するクラスを都度選ぶんですか?

 

Macky先生:

そうです。毎日レッスンがいっぱい色々あって、その中から自分が出たいものを選んでる。

 

 

 

スポーツクラブって普通のダンス教室とかよりも自由度が高くてなんかいいですね!

 


 

エアロビクスのインストラクターから始めたお二人ですが、運動の強度がちょうどいいということもあり、ソウルダンスを始めたということがわかりました!(もちろんソウルダンスが楽しくてハマったからという理由があることも前回までのインタビューでお伺いしています!)
運動に慣れていない方がいきなり激しい運動を始めるのはハードルが高いので、そういう方こそ、ソウルダンス始めてみてはいかがでしょうか?

 

次回は、先生方がレッスンをするときにこだわっていること、そしてこれからソウルダンスを始める方に向けてのメッセージを掲載します。

ソウルダンスを始めてみたい方、必見です!