こんにちは!
前回に引き続き、今回もMacky先生の体験レッスンについてレポートします!
前回はフォーコーナーとスケーターという2つのステップについてご紹介しました。
前回の記事はこちら→
「ソウルダンスの体験レッスン!①~フォーコーナーとスケーター~」
この記事では、3つ目に教えてもらったステップから順番にご紹介していきます。
今回のステップもとても楽しく踊れるステップなので、ぜひ最後までご覧ください!
3つ目のステップ:ハッスル
このステップは二人一組で踊るペアダンスで、ヴァン・マッコイの「The Hustle」という曲に合わせて踊ります。
「The Hustle」は知っている人も多いのではないでしょうか?
もしピンと来ない方はYouTubeで聞いてみてください。
思い出しましたか?…そうです。サントリーのプロテインウォーターのCMの曲ですね。「細マッチョ」「ゴリマッチョ」の掛け声が特徴的で一時期大流行しました。私も小学校の運動会であの曲に合わせて踊った記憶があります…笑
ソウルダンスでは、マッチョダンスではなく軽快なステップで曲に合わせて踊ります。
このステップの順序です。
①左足を右斜め前に出して右足を軽く上げます。このときつま先で床を踏み、重心も左足に傾けます。
②上げていた右足を下におろして左足を上げ、重心を右足にかけます。
③上げていた左足をもとの位置に戻して右足に添えます。
①~③の動作は2カウントの中で行います。♫♩←リズムで言うとこんな感じでタタタッと軽快に足を運びます
④次の2カウントで先ほどの①~③のステップを左右反対にして踊ります。
⑤次の2カウントでそろえた足のつま先を右に向けたあと左に向けます。
この動作を繰り返して「The Hustle」に合わせて踊りました。
このステップですが、最初にペアダンスと書いてある通り、二人一組で踊るんだそうです。具体的には向かい合って手をつないで踊ります。左右を間違えてしまうとペアの人と正面衝突してしまうのでそこだけ注意ですね!
また、アレンジとして手をつないだまま向きを変えたり、⑤のタイミングでくるっと回ってみたりもするそうです。踊り場などイベントでこういったアレンジをするときはその場のノリでやってみるんだとか。かっこいいですね!
このステップはあんまり大きく移動すると大変なので、そこまで大きく動かず小さくこなれた感じでやるのだそうです。こなれ感出せるようになったらもうプロですね!
ちなみに、ステップとしてはまだ3つ目なのですが、このときすでに少し暑くなってました。そこまで激しい運動ではないはずなのに、しっかり体に効いてる感じがします。
4つ目のステップ:バンプ
このステップも二人で踊るステップです。曲はコモドアーズの「The Bump」に合わせて踊ります。
このステップの踊り方です。
⓪基本姿勢は足を肩幅くらいに開いて膝を軽く曲げておきます。
①まっすぐ上に体全体を伸ばします
②伸ばした体を戻し左に腰を突き出します。
③またまっすぐ上に伸びます。
④伸ばした体を戻し右に腰を突き出します。
基本的にはこの動きを繰り返していくステップです。
別にペアじゃなくてもできるんじゃないかと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?実はこのステップ、②④の腰を突き出すときにペアの人と腰をぶつけるという遊び心満載のステップなのでペアで踊ると楽しさ倍増なんです!
腰だけでなく、肩をぶつけたりもするそうです。レッスン中もMacky先生とぶつかりながらステップを教えてもらいました。最初は少し照れもあったのですが、楽しいステップでずっと笑いっぱなしでした。
5つ目のステップ:ファンキーウォーク
このステップはサム&デイヴの「Soul Man」という曲に合わせて踊ります。
ファンキーウォークはこのように踊ります。
①左足から出して前に3歩歩きます。
②4カウント目で右足を右斜め後ろに出します。
③右足から後ろに3歩下がります
④8カウント目で左足を左斜め後ろに出します。
この動きを繰り返していくのがファンキーウォークです。
コツは体の力を抜いて音楽にノッてステップを踏むことです。体ガチガチだとただ前後に歩いているだけの人になってしまいますからね!ちなみに私は最初ただ前後に歩くだけの人になってしまいました。適度に力を抜くって慣れないとなかなか難しいですね。
アレンジとしては、曲に合わせて止まったり手拍子を打ったり、また指を鳴らすとかもよくやるみたいです。
そして、このステップは別の曲でも踊られているそうで、その曲でも踊ってみました。
曲はタバレスの「It Only Takes A Minute」です。
ステップは先ほどと同じなのですが、この曲の面白いところはアレンジです。途中で「フッフー!」という掛け声や、「オー↑パンパン(手拍子2回)」という掛け声が挟まります。
特に「オー」という掛け声のときは両手を伸ばして下から上にあげるという手の振り付け付きでとても楽しいです。この踊りをイベントなど大人数が集まるところで一斉に踊ったらとても一体感がありそうですね!
今回は体験レッスンで教えてもらった中の3つのステップについて詳しくご紹介しました。
また、まめ知識としてMacky先生から教えてもらったことがあるので最後にそれをご紹介して今回は締めます。
まめ知識「ソウルダンスはだいたい左から動き出す」
中には例外もあるのでしょうが、これを知っているのといないのとでは全然違います。初心者は最初に出す足を間違えるとそのあともう追いつけなくなってしまいますからね。とりあえず左足からだそうと思っているだけで最初の滑り出しは失敗しなくなったのでレッスンに集中することができました!
こういう独学では気づけないところも教えてもらえるのがレッスンの醍醐味ですよね。次回もMacky先生の体験レッスンの様子をレポートします。お楽しみに!