こんにちは!

前回に引き続き、今回もMacky先生の体験レッスンについてレポートします!

 

前回はソウルチャチャ・サンシャイン・ソウルステップの3つのステップについてご紹介しました。

「ソウルダンスの体験レッスン!④~ソウルチャチャ・サンシャイン・ソウルステップ~」

 

この記事では、12個目に教えてもらったステップから順番にご紹介していきます。

レッスンも終盤。
だんだん頭もパンパンになってきていますが、時間内にできるだけステップを習得できるように頑張りました!

今回もとても楽しく踊れるステップが盛りだくさんなので、ぜひ最後までご覧ください!

 


 

12個目のステップ:オールドマン

このステップはK.C.&ザ・サンシャイン・バンド「Get Dowsn Tonight」に合わせて踊りました。
ステップの名前の通り、お年寄りの方が杖をつくような動きのステップです。

 

ステップの手順はこちらです。
①右足を下に踏み込むと同時に、杖を突くように左拳をトンッとおろす
②左足を下に踏み込むと同時に、杖を突くように右拳をトンッとおろす

 

基本の動作はこれだけです。左右交互でもいいですし、①の動きを2回→②の動きを2回というように左右2連続ずつ踊るのもおしゃれです。

 


 

13個目のステップ:ドランクモンキー

先ほどのオールドマンと同じ曲で続けてドランクモンキーも教わりました。
この動きはオールドマンが進化したステップだそうです。

 

基本は先ほどのオールドマンと同じような動きですが、オールドマンよりも腕を高く上げるのが特徴です。
名前の通り酔っ払ったサルのように踊ってみてください!

 


 

14個目のステップ:ホットパンツ

ジェームス・ブラウン「Hot Pants」に合わせて踊りました。

このステップは8分音符刻みで、かかとをトントントントンと軽く上下するような動きだそうです。
そして足を持ち上げるのではなく摺るようにして左右に動いたりすると、周りも「おおっ!」となるらしいです。

 

8分音符でトントントントン…とリズムを刻むだけでもかなりふくらはぎが疲れてきました。
ほかのステップに比べると少し小さめの動きにも見えますが、運動効果は抜群です!やってみてください!

 


 

15個目のステップ: グランファ(グランドファーザー)

このステップはハミルトン・ボハノンの「レッツ・スタート・ザ・ダンス」という曲に合わせて踊りました。
おじいさんがよろよろしているような動きをするステップです。

 

このグランファという動きのやり方ですが、まず足を肩幅くらいに開きます。
そして膝を軽く曲げるようにして音に合わせ上下します。

グランファは移動などはせずその場で揺れ続けるステップです。
また、このとき両手を前に出して、この両手も少し上下するように動かします。
コツとしては、前後に揺れるようにするのだそうです。

 


 

16個目のステップ:ストック

このステップはウィルソン・ピケットの「Engine number 9」という曲に合わせて踊りました。
スキーのストックを持っているような振り付けです。

 

このステップの手順はこちらです。
①最初の2カウントで足を左右左(♫♩のリズム)と踏みます。
②次の2カウントで足を右左右(♫♩のリズム)の順で踏みます。
足の動きはこれを繰り返すだけです。

この足のステップに手の振りを付けます。
スキーのストックを下ろすように上から下に腕を下ろすのですが、これが意外と難しかったです。
上半身の動きと下半身の動きを連動されるために脳トレしている気分になりました…!

 

このストックというステップは少し前傾姿勢になって踊るとかっこいいみたいですよ!

 


 

17個目のステップ:ハイトーンアップ

アーチ―・ベル&The Drells「Tigten Up Pt.1」という曲に合わせて踊りました。
ストックと似ている動きのステップですが、
ストックのように下に突くような動作ではなく、こちらは上にあげるような動作をします。

ストックよりはやりやすいステップでした!

 


 

今回のレッスンレポートはここまでです!6つのステップを一気にご紹介しました。
文章だけでは伝わりきらないところも多いでしょうから、ぜひ実際のソウルダンスのイベントに足を運んで、本物のソウルステップをまてみてくださいね!

 

また、レッスン中にも実際のイベントの様子などをMacky先生に教えてもらったのですが、イベントでは曲を流すDJの方がいるんだそうです。
そしてこのDJの選曲が絶妙なんだとか!きっちりステップが決まっている曲を流した後はフリーで踊れる曲を流したり、縦の動きのステップの曲を流した後は横の動きになるステップの曲を入れたりなど、いろんなダンスがまんべんなく楽しめるようにしてくれるそうです。

ディスコ(イベント)に行くと曲と曲が繋がるようにミックスして音楽が途切れないようにしてくれるみたいですね。
DJの方も曲とステップの両方を覚えて曲を選ばなくてはならないので大変ですね。
でもその分踊っている方はとても楽しめそうです!

 

さて、次回はレッスンレポート最終回となります。
今までのステップで一番難しいステップも出てくるのでぜひお楽しみに!